お部屋に春らしさを取り入れたいけど、大がかりな模様替えはちょっと面倒…。
そんなときにぴったりなのが、100円ショップ「ダイソー」の黄色い造花です。
ミモザやマーガレット、そしてまんまるが可愛いボンボンベリーなど、春にぴったりな造花が並ぶ売り場は、まるで季節のミニギャラリー。
飾るだけで空間が明るくなり、気分まで軽やかになるのが魅力です。
「本物の花は花粉が落ちるのが気になる…」という方にも、造花ならではの手軽さと安心感で気軽に春気分を楽しめます。
この記事では、実際にダイソーで購入した黄色い造花を紹介しながら、選び方のポイント・飾り方のアイデア・魅力的な使い方までたっぷりご紹介します。
プチプラで春を感じたい方、おしゃれな部屋づくりを始めてみたい方はぜひ最後までご覧ください。

部屋に黄色のお花を飾ると金運も上がりそうだし!一気に春を感じるよね♡
春にぴったり!ダイソーで買える黄色い花3選


春に飾りたくなるDAISOの黄色い造花を紹介します。
- 明るく華やか!定番のミモザ
- 優しさあふれる春の花、マーガレット
- ころんと可愛いボンボンベリー
今回ご紹介するのは、ダイソーで実際に購入した黄色の春色造花たち。
実際に撮影した写真とともに、ミモザ・マーガレット・ボンボンベリーの3種類を詳しくご紹介していきますね。
①ミモザ:春の訪れを感じるふわふわの魅力


春のインテリアにほんの少し彩りを加えたいとき、やさしい黄色で空間を明るくしてくれるのが、ダイソーのミモザの造花です。
ふわふわとした小花が連なったデザインは、見るだけで心がふんわり軽くなるような雰囲気。
本物のミモザとは雰囲気が異なるものの、造花ならではの可愛らしさと扱いやすさが魅力です。
本物のミモザは花粉が多く、飾る場所を選ぶことがありますが、造花なら花粉が落ちる心配もなく、どこにでも気軽に飾れるのが大きなメリット。
しかもお手入れ不要で、飾ったその瞬間からずっと春の空気を感じさせてくれます。
おすすめの飾り方は、ガラス瓶に一輪挿しして日当たりのよい場所に置くスタイル。
光に透けた黄色がやわらかく広がり、部屋全体が春の光に包まれたような印象になります。
3月8日は「ミモザの日(国際女性デー)」。
感謝の気持ちを込めて、ちょっとしたギフトに添えるのも素敵です。
ナチュラルな空間にも、北欧風や韓国インテリアにもよくなじむデザイン。
本物とは違うけれど、“だからこそ”の可愛さと使いやすさが楽しめる、そんな魅力がこのミモザには詰まっています。
②マーガレット:優しさをまとったナチュラルアイテム


春の訪れを感じる中で、やわらかく、控えめなのに印象的な存在感を持つ花がマーガレットです。
ダイソーのマーガレット造花は、繊細な花びらとやさしい黄色が印象的で、手に取った瞬間からふんわりとした空気感を漂わせてくれます。
特に魅力的なのが、自然光の中で映える柔らかなカラー。
白や木目調の雑貨と組み合わせると、ナチュラルで温かみのあるインテリアが完成します。
本物のマーガレットは可憐ですが、花粉が落ちやすく、室内に飾るときはこまめなお手入れが必要になることも。
その点、造花なら花粉が落ちる心配がなく、置く場所を選ばずに長く楽しめるのがうれしいですね。
飾り方のおすすめは、白い陶器の花瓶や小さなカゴに無造作にまとめるスタイル。
木のテーブルやレースのランチョンマットの上に置くだけで、まるで雑貨屋さんのディスプレイのような雰囲気が出せます。
また、複数本を束ねてブーケのように仕上げると、華やかすぎず、やさしさのある春の贈り物にもぴったり。
プレゼントに添えるだけで、気持ちがふんわりと伝わるような、あたたかさがあります。
韓国インテリア風の淡色系アイテムとも相性が良く、派手すぎない、でも心に残るアクセントを与えてくれるマーガレット。
落ち着いた空間にそっと春を運んできてくれる、そんな存在です。
③ボンボンベリー:遊び心を添えるまんまるアクセント


春のインテリアに少しだけ個性を加えたいとき、丸くてコロンと可愛い実ものの造花「ボンボンベリー」が大活躍します。
「ボンボンベリー」という名前は、実は正式な花の名称ではありません。
見た目の愛らしさを表現した、造花業界や商品名として使われている呼び名のひとつです。
ダイソーで見つけたこのボンボンベリーは、やや濃いめの黄色が特徴的で、インテリアの中にひとつ加えるだけで視線を引くアクセントになります。
花のように咲くタイプではなく、小さな実が連なったデザインなので、他の花材と組み合わせることでアレンジ全体の立体感がアップします。
例えば、ミモザやマーガレットに混ぜてリースを作ると、ナチュラルな中に少しだけ遊び心のある仕上がりに。
一輪挿しで飾るよりは、「引き立て役」や「アクセント」として活躍するタイプのアイテムです。
また、造花なので花粉が落ちる心配もなく、玄関・トイレ・キッチンなど、どんな場所でも気軽に使えるのが嬉しいポイント。
長期間美しさを保てるため、季節を問わず活躍してくれます。
おすすめは、小さなガラス瓶や木の器に、他の春色アイテムと一緒に並べるディスプレイ。
今っぽい韓国風インテリアやナチュラル雑貨と組み合わせると、統一感のある空間が簡単に作れます。
ひと味違う春のアレンジを楽しみたい人にぴったりな、小さくても存在感のある頼れる名脇役です。



DAISOで見かけた時に思わず可愛いと手に取ってしまいました。
黄色の他にも白もありました♡
100均とは思えない!ダイソー造花の魅力とは


ダイソーの造花は、「たった100円」とは思えない完成度で、近年ますます注目を集めています。
とくに春のアイテムは、季節感・トレンド・扱いやすさすべてを兼ね備えた優秀アイテムばかり。
この章では、実際に使って感じた“すごい”と思えるポイントを3つに絞ってご紹介します。
①本物にはない魅力も!リアルな質感と高見えデザイン
ダイソーの造花を手に取ると、まず驚くのがその質感のリアルさ。
花びらの薄さ、グラデーションのかかった色味、茎の自然なカーブ──
どれをとっても100円とは思えないほど丁寧に作られています。
とはいえ、ミモザのように「本物そっくり」というわけではなく、あえて“フェイクならでは”のかわいさを追求したデザインが魅力。
写真に撮っても映えやすく、どんなインテリアにも自然に溶け込みます。
光が当たったときの透け感や影の出方も工夫されていて、SNS投稿やブログ写真にもぴったりのアイテムです。



インスタやブログに載せると、「高級な造花使ってるの?」と聞かれることもあるレベルですよ〜!
②シーズンごとに変わるラインナップが楽しい!
ダイソーの造花コーナーに行くと、つい長居してしまう方も多いのでは?
その理由のひとつが、季節ごとにガラッと変わるラインナップの豊富さです。
春のミモザやマーガレット、夏のひまわり、秋のコスモス、冬のポインセチア──
どの季節にもぴったりの花が揃い、トレンドカラーやニュアンスカラーも意識された展開になっています。
最近では、韓国インテリア風のくすみカラーやドライフラワー風デザインも充実していて、ナチュラル系・モダン系どちらのインテリアにも対応。
お店に行くたびに新しい出会いがあるのも、100均とは思えない楽しさです。
③飾りやすく、アレンジもしやすい造り
ただ“可愛い”だけでなく、実際に飾る・使うことをしっかり考えられているのもダイソー造花のすごいところ。
茎部分はワイヤー入りで、曲げたり短く切ったりと自由自在に調整可能。
花瓶に挿すのはもちろん、リースやカゴに使ったり、プレゼントのラッピングに添えたりとアレンジの幅が広がります。
特に今回紹介しているミモザやボンボンベリーのように、ちょっとした動きがあるタイプはディスプレイに立体感を出すのに最適。
気軽に飾れて、しっかり映える──そんな使いやすさも、多くの人に選ばれる理由です。
100均でここまで時代を捉えてくれるの、ほんと神です。
飾ってみた!おしゃれなディスプレイアイデア5選
「買ってみたけど、どう飾ればいいかわからない…」という声は意外と多いもの。
でも大丈夫。ちょっとした工夫で“なんとなく”が一気に“おしゃれ空間”に変わります。
ここでは、ダイソーの黄色い造花たちを使った簡単で真似しやすい飾り方5つをご紹介します。
どれもセンスよく見えるうえ、インスタ映えや模様替えにもぴったりです。
ガラス瓶に挿して、光を味方に
透明感のあるガラス瓶は、造花の魅力をそのまま引き出してくれるアイテム。
特にミモザやマーガレットのような明るい色味の花にはぴったりです。
太陽の光に透けた黄色はとてもやさしく、空間にふんわりとした明るさをプラスしてくれます。
窓際やダイニングテーブルの端など、光が入る場所にそっと置くだけでOK。
小さめのジャム瓶やリサイクル瓶でも十分なので、お金をかけずに気軽に試せるのも魅力です。
リースに仕立てて、玄関に春を呼び込む


玄関は季節感を取り入れやすいスポット。
そこに手作りリースを飾るだけで、来客や家族の目を引く“春の入り口”に早変わりします。
ダイソーにはリース台やグルーガン、ワイヤーなどの材料も豊富にそろっているため、全部100均で完結。
ミモザをベースにボンボンベリーを加えると、ナチュラルで華やかな仕上がりになります。
一見むずかしそうに思えますが、ワイヤーで花を巻きつけるだけなので初心者でも安心です。
\桜のリースの作り方はこちらで解説しています/
材料費660円で春を楽しみましょう!
カゴやトレイにざっくり置いて、雑貨屋風ディスプレイ
花瓶に挿すのではなく、カゴや木のトレイにふんわりまとめて置くスタイルもおすすめです。
あえて無造作に並べることで、自然なナチュラル感が演出できます。
一緒にキャンドルや本、小物などを並べると、まるで雑貨屋さんのコーナーのような雰囲気に。
リビングのサイドボードやテレビボードの上、棚の空いたスペースなどにもマッチします。
スペースが広くなくても、ぎゅっと凝縮された“世界観”が作れる飾り方です。
春色小物と合わせて、色のトーンで統一感を
造花の黄色を引き立てるには、同じトーンの小物と並べるのがコツ。
ピンク、ミントグリーン、ホワイトなどの春色と組み合わせることで、まとまりのある優しい空間が完成します。
例えば、クッションカバーやコースター、ランチョンマットなどを同系色でまとめると、部屋全体が春のコーディネートに変身。
ポイントは「3色以内」に抑えること。主役の黄色を活かしながら、色のバランスを整えることで大人っぽく上品に見せることができます。
トイレや洗面所に小さな幸せを飾る
意外と見落とされがちなトイレや洗面台も、造花ひとつで雰囲気ががらっと変わる空間です。
小さな一輪挿しやミニフラワーベースに、ミモザやボンボンベリーを1〜2本だけ飾るだけ。
忙しい朝にふと目に入るだけで、なんとなく気持ちがほぐれます。
スペースが狭くても、季節の花をちょこんと飾るだけで“ちゃんと整ってる感”が生まれるから不思議です。
よくある質問(FAQ)


「買ってみたいけど、気になることがいくつかあって…」
そんな声にお応えして、よくいただく質問とその答えをまとめました。
まとめ|ダイソーで春を感じる黄色い花を楽しもう
春の気配が少しずつ感じられるこの季節。
インテリアにもその温かさを取り入れたくなったら、まずはダイソーの黄色い造花を手に取ってみてください。
今回ご紹介したミモザ・マーガレット・ボンボンベリーは、それぞれに違った魅力があり、飾るだけで空間がふわっと明るくなります。
しかも、花粉が落ちる心配もなく、どんな場所にも気軽に取り入れられるのが造花のいいところ。
ガラス瓶に挿すだけのシンプルな飾り方から、リースやカゴを使ったアレンジまで、初心者でもすぐに実践できるアイデアがたくさんあります。
組み合わせ次第でナチュラルにも、北欧風にも、韓国インテリア風にも自在に変化するのも魅力です。
ダイソーの造花は季節ごとにラインナップが変わるため、そのときどきの「今の気分」にぴったりな花を選べる楽しさも。
春色の小物と合わせて、お部屋にほんの少しの“彩り”と“ときめき”を加えてみませんか?
プチプラなのに、しっかり可愛い。
ダイソーの造花なら、そんな願いがきっと叶います。


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